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  • 2020.11.26 哲子の部屋

    熊本城特別公開(夜間公開)

    熊本地震以来、天守閣の近くまで行くのは初めてでした。復旧工事の進み具合も気になるところ。大人500円のチケットには、加藤家と細川家の家紋が赤金でエンボス加工(浮き出し)が施されシンプルながら凝った仕様。夜間の冷んやりとした空気の中、特別見学通路からは圧巻の光景が広がっていました。見事にライトアップされた天守閣、櫓、石垣、曲輪の木々…私は予想以上の美しさに興奮してしまいました。観光客ならずとも足を運ぶ価値あり。熊本城はやっぱり凄い!

    2020.10.12 哲子の部屋

    屋根がないカフェ

    山都町の少し奥まったところにあるという“みずたまカフェ”。屋根がないので雨天は休業…?一体どんなカフェなのだろうと気になっていた私。つれあいを誘い思い切って出かけることに。熊本市内から1時間半、確かにありました。斜面を少し登り案内されたのは見晴らしのいい特等席。10月初旬の心地いい風、マイナスイオンに包まれながらいただくプレートランチ。ちょっと不思議な感覚、面白い試みだなぁと思いながらインドア派の私も、しばしピクニック気分を味わうことができました。

    2020.08.17 哲子の部屋

    Pain and Glory

    主演はアントニオ・バンデラス。鮮やかな室内のインテリアと対照的に、静かにじわじわと入り込んでくるバンデラスの演技。歳を重ねてくるときっとそうなんだろうなと少なからず共感。幼少期の出来事から始まり、途中で登場したかつての愛人フェデリコ(レオナルド・スバラリオ)。ダンディーな髭のせいか、一瞬私は二人がダブってしまいました。あ、恋人、別人か…と。話は変わって、映画鑑賞中に何度となく頭をよぎったのが、知人(アントニオ・晩出らす/夜な夜な出没する彼)のこと。良く言えばちょっと似ている?せいか。もう、せっかくの映画が…少々残念なことになってしまったのです。彼にはなんの罪もないのですが。

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