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- 2022.06.4 哲子の部屋
リアル“哲子の部屋”
“哲子の部屋”については、これまた色々とイメージを膨らませること数年。いつかパリのアパルトマンのような仕事場にしたいと思い続けていました。夜な夜な仕事が一段落したところで気分転換はもっぱら海外のインテリア実例集をみること。いずれマンションを好きなように改装して…というのが私のささやかな夢でした。
今回私が依頼したのはインテリアコーディネーターの堂上さん(株式会社エトレクルールデザインオフィス 代表取締役)。こんな感じでと以前からインテリアの相談をしていたこともあって、スピーディに対応して頂きました。南側の部屋は全てグレイベージュ無地のクロスで覆い白いモールディングを施しました。ワークスペースとの間仕切り(サンダーソン216338)と廊下には輸入クロスでアクセントを。さらにキッチンまわりをガラス建具で目隠し、食器棚、クローゼットの扉などの造作家具、加えてブラインドに椅子4脚もオーダー、ダウンライトの追加、既存の机2台も塗り替えて部屋の色調を揃えたい…などと欲望は果てしなく、しかし予算には限りがあり…悩むこと数日。結局今できることは全てやる!と決めました。
※写真は廊下に使用したフランス製のクロス。私はこれをどうしても使いたくてメーカーから見本も取り寄せていました。扉は全て茶系の木目なのですが、変則的なストライプで不思議と扉の重さが気にならなくなりました。
- 2022.01.3 哲子の部屋
年のはじめに
お正月を迎えると近年思うのが、10日には父の誕生日がやってくる!すでに立派な御長寿さんです。元気と言えば元気なのですが日常生活を自宅で送ることも少しづつ難しくなってきていると感じます。50代になると誰しも考えるのが親の介護。できることはしてあげたいと思いつつも何でも両親の思い通りにとはいきません。94歳の父と85歳の母が二人で生活できるのもあとどれくらいだろう…と思い、昨日も今後のことについて話をしました。誰もが穏やかに過ごせる一年でありますようにと願わずにはいられません。
- 2021.07.24 哲子の部屋
Anne et Valentin のフレーム
私にとって眼鏡は必需品。20代まではコンタクト派でしたが、目の中に異物を入れることがだんだん辛くなってきたので、30代から仕事中は眼鏡を使用しています。数年ごとにフレームを買い替えますが、40代半ばから気に入っているのがアン・バレンタイン(フランス人デザイナー)。デザインコンセプトが「自分らしくあることの喜び」だそうで、新作が並ぶたびに気になってしまいます。シンプルなものもありますが、つい個性的なデザインに目がいきがち。とはいえ、ここは冷静に…と思いつつも、やはり第一印象で「コレ」と思ったものを選んでいる私。(お店に何度も通って、迷って迷ってみたいなことはほぼありません)これも御縁でしょ!とばかりに即決するタイプです。次も「自分らしく」いられる直感を信じてみます。
- 2022.06.4 哲子の部屋